投稿者: Murderous Ink
硝子瓶(二十)
2025年6月第4週の「硝子瓶」です。
プロパガンダとは
わたしたちの果てなき切望 (4)
『カサブランカ』の脚本
わたしたちの果てなき切望 (3) ─── 映画『カサブランカ』は、製作のなかで政府と協力したのだろうか。
戦時情報局の無力感
わたしたちの果てなき切望 (2) ─── 第二次世界大戦に参戦したとき、アメリカ政府はハリウッドに対してどのようにアプローチしたのだろうか。
硝子瓶(十九)
2025年6月第2週の「硝子瓶」です。
『カサブランカ』はプロパガンダ映画だ
わたしたちの果てなき切望 (1) ─── 群衆は眠れる人だと言ってもよいだろう。理性は一時のあいだ宙づりになり、心の中に強烈なイメージの現出するままに任せる。しかし、このイメージは、内省 reflectionという行為によって、あっという間に霧消してしまうものだ。
Gustave Le Bon [1 p.35]
Gustave Le Bon [1 p.35]
イーグル゠ライオンのフィルム・ノワール史 (7)
一見、政府にゴマすりしたセミドキュメンタリー・ノワールのように見えるが、実はかなり悪意のこもったプロダクションである。
イーグル゠ライオンのフィルム・ノワール史 (6)
イーグル゠ライオンという会社はどんなところだったのか。FBIの資料や当時の証言を見ていきたい。
イーグル゠ライオンのフイルム・ノワール史 (5)
マフィアに蝕まれたハリウッドの中心にいた男、「ハンサム・ジョニー」ことジョン・ロッセーリ。その彼が刑務所から出所してきた。