プロパガンダの平面

わたしたちの果てなき切望 (17) 「四季」派についての吉本隆明の批判から、戸坂潤にさかのぼっていくと見えてくるものは何か。そして、一見矛盾のように見える感性の世界秩序が、実はこの酷い世界をやり過ごすための平面、プロパガンダが機能する平面だということを考えてみる。
2025年10月19日 General

詩人たちの軽井沢

わたしたちの果てなき切望(16) ─── 津村信夫、そして「四季」と軽井沢
2025年10月12日 Japanese Cinema

ある映画評論家の肖像

わたしたちの果てなき切望 (15) ─── 戦時下から戦後にかけての、ある映画批評家の言動を追ってみる
2025年9月28日 Japanese Cinema

フクちゃんと荒姫さま

わたしたちの果てなき切望 (13) ─── 南進政策のなかの横山隆一と決戦下の黒澤明。
2025年9月15日 Japanese Cinema

プロパガンダの責任

わたしたちの果てなき切望 (12) ─── プロパガンダを創るのは、クリエイターである。畢竟、クリエイターの表現上の責任というものは存在している。
2025年9月8日 Japanese Cinema

白黒にカラーを埋め込む

今では何でもないような色の操作が、かつては非常に困難を極めた。そしてそれは思いもよらない結果を生むことにもなった。
2025年8月21日 Hollywood Cinema

『晩菊』ノート

成瀬巳喜男の『晩菊(1954)』は、戦後を生きる三人の中年女性を描いた作品である。金と過去の恋、老いと孤独が交錯するなか、何気ない仕草や小道具に秘められた意味が、登場人物たちの、時には《女性》としての、切実な現実を浮かび上がらせる。
2024年8月31日 Japanese Cinema