丸山真男の「日本の思想」を読み始めたら、深いラビットホールに落ちた話。
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プロパガンダの平面
わたしたちの果てなき切望 (17)
「四季」派についての吉本隆明の批判から、戸坂潤にさかのぼっていくと見えてくるものは何か。そして、一見矛盾のように見える感性の世界秩序が、実はこの酷い世界をやり過ごすための平面、プロパガンダが機能する平面だということを考えてみる。
詩人たちの軽井沢
わたしたちの果てなき切望(16) ─── 津村信夫、そして「四季」と軽井沢
敷香 1939年
| 敷香の町並み(Wikipedia) |
敷香はシクカ、もしくはシスカと發音する。日本最北端の國境にちかい街で、例の岡田嘉子越境事件で有名な處です。