これは「立体的に見ること」のシリーズの続きです。
タグ: 3D CINEMA
立体的に見るということ(3)
立体的に見るということ(2)の続きです
今までの話は、相対的な遠近関係を幾何学的に導き出した方法で表すことについてでしたが、光を用いて遠近感、奥行きを表現する方法もあります。
立体的に見るということ (2)
[「立体的に見るということ (1)」の続きです]
立体的に見るということ (1)
[「疲労困憊の3D映画」シリーズの続きです]
1920年代の3D映画
3D映画は、ハリウッド映画史上において1950年代に最初にブームを迎えたとされていますが、実は1920年代に一度ブームを迎えているのです。この時期の3D映画は、今となってはその完成度や影響力を把握しにくいものになっています。というのも、そのほとんどが消失してしまっているからです。
疲労困憊の3D映画(3)
疲労困憊の3D映画(2)
疲労困憊の3D映画(1)
3D映画の伸び悩み
今年はじめからいくつかの記事で「3D映画が観客に飽きられ始めている」ということが言われています。モルガン・スタンリーの分析では、2011年のピークから3D映画の売上げは下がり続け、それにあわせて3Dの公開本数も減少しています。BFIの調査では、劇場で2Dよりも3Dを選ぶ観客の比率がこの数年で減少しており、3D映画への期待が薄れていることを示しています。


